テレコムスクエア、インド用4GLTE回線WiFiルーターの貸出開始
テレコムスクエアは9月10日から、モバイルWiFiルーターレンタルサービス「Wi-Ho!」でインド用4G商品の取り扱いを開始した。これにより同サービスの取扱地域数は全17地域となる。
インドでの通信は、2012年に4Gサービスの提供を開始したAirtel社の回線を使用。通信速度は理論値で下り150Mbps、上り50Mbpsでテレコムスクエアが提供している3G商品の約6.9倍速い。7月にバンガロールで実施したテストでは、実測で下り16.65Mbps、上り21.12Mbpsを計測したという。
なお、 インドでは4Gサービスを利用できるエリアは限られており、現在はコルカタ、バンガロール、プネなど一部地域で利用が可能。4Gで接続できない場所では自動的に3Gに切り替わる。
利用料金は1日あたり1000円で、同時接続台数は最大10台まで。予約は同社の専用ウェブサイトからおこなう。