ツーリズムEXPO商談会、参加者300名めざす-7月25日受付締切
ツーリズムEXPOジャパン推進室は9月25日、26日にツーリズムEXPOジャパン内で開催する「商談会」の概要を発表した。商談会はアウトバウンド商談会と国内商談会の2種類で、参加者は海外で100社250名(前年:285社344名)、初開催の国内では25社50名、合わせて125社300名をめざす。日本旅行業協会(JATA)によると、現在目標の3割を達成している状況だという。
また、出展社の目標は、海外が300社400名(前年:65社184名)、国内が30社60名。このほか、25日にはメディアがブースを出すメディアミーティングも開催する。なお、インバウンドの商談会については、観光庁が同時開催するVISIT JAPAN トラベルマート2014に一本化するため、今回は実施しない。
商談会は9月25日が事前登録が必要な事前アポイントメント・マッチング形式、26日は参加者を絞らないオープンセッション形式。メディアミーティングもオープンセッション形式とした。25日の事前アポイント・マッチング形式は20分単位で商談会を実施する。
25日の商談会参加の登録は7月25日まで。JATAと日本観光振興協会の会員は無料で、非会員は1社あたり2名までで1名につき1万円。登録は公式サイトで受付しており、8月1日から商談相手を決定するためのリクエストの募集を開始する。また、JATAでは地方発の参加者増をはかり、東京都、千葉県、埼玉県、神奈川県以外の地区から参加する場合、都内での宿泊料2泊分を負担する。