ヒルトン東京ベイ、11宴会場を改装、照明や音響など一新
ヒルトン東京ベイはこのほど、ホテル内の11の宴会場に加え、廊下なども含む総面積約4300平方メートルの改装をおこなうと発表した。改装終了に合わせて今年9月から順次オープンを開始し、10月末には全会場が稼働する予定。
デザインは、昨年リニューアルした披露宴会場「ambio」に続き、東京工芸大学教授を務めるデザイナーの橋本夕紀夫氏が担当する。コンセプトは「光の風」で、ムービングライトやLED間接照明、ビデオプロジェクター、オーディオ機器などを、最新の機材に一新するという。
なお、今回の改装に伴い、最大約1400名を収容できる大宴会場は「soara(ソアラ)」に、2つの中宴会場は「G(ジー)」と「S(エス)」に、8つの小宴会場は「azur(アジュール)」「cyan(シアン)」「evo(エボ)」「ami(アミ)」「neo(ネオ)」「vio(ビオ)」「arc(アーク)」に名称を変更する。同ホテルによれば、小宴会場の中で最も小さく、待合室や休憩室として使用されることの多い2室には、ともに「arc」の名がつけられるという。