関空、5月の国際旅客13%増、訪日好調-伊丹の国内線も6%増
新関西国際空港によると、関西国際空港の2014年5月の利用実績で、国際線旅客数は前年比13%増の101万48人となった。9ヶ月連続での前年超えで、5月として過去最高を更新した。
日本人旅客は2%減の48万6180人で、5ヶ月連続のマイナスだが回復傾向。一方、外国人旅客は33%増の49万4180人と好調で、27ヶ月連続で前年を上回り、4月に続いて日本人より多い結果となった。また、国内線旅客も6%増の49万6138人と伸び、32ヶ月連続のプラス成長となった。
旅客便の発着回数は、国際線が15%増の6608回、国内線が10%増の3675回であった。
このほか、大阪国際空港の実績では、旅客数が7%増の125万4315人、旅客便発着回数が1%増の1万1437回となった。