関西国際空港は6月17日、第2ターミナルビル併設の第5平面駐車場内に設置した電気自動車（EV）用急速充電器の運用を開始した。官民協働事業の支援を受けて1台設置したもので、24時間の使用が可能。同空港では地球環境への負荷の少ない空港をめざして、クリーンエネルギーによる発電などに取り組んでいるところ。今回の設置にあたっては、経済産業省と主要自動車メーカー4社が、EV充電器の設置および維持費用の一部負担をおこなう「次世代充電インフラ整備促進事業」などの支援制度を活用したという。...