トップツアー、ゴッホ鑑賞ツアー発売、専門家も同行

  • 2014年6月26日

 トップツアーは、ゴッホおよびゴッホに影響を与えた画家たちの作品を鑑賞するツアー「熊澤弘先生と行くゴッホゆかりの画家たちをたずねて~オランダとパリ8日間」の販売を開始した。出発日は8月20日。オランダ国内の重要な美術館や、フランスのゴッホ終焉の地などをめぐるもので、ツアーには武蔵野音楽大学専任講師でオランダ美術専門家の熊澤弘氏が同行する。

 ツアーでは、アムステルダム国立美術館、ゴッホ美術館、クレラー・ミュラー美術館の3軒でゴッホの作品を鑑賞するほか、ゴッホが敬愛していたフェルメールやレンブラントの作品を収蔵するマウリッツハイス美術館を訪れる。また、フランスではジヴェルニーを訪れ、モネの作品の題材となった睡蓮の咲く庭園を見学するほか、ゴッホ終焉の地オーヴェル=シュル=オワーズで、ゴッホが描いた風景を鑑賞する。

 旅行代金はエコノミークラス、ホテル1室2名利用の大人1名が36万9000円。燃油サーチャージや空港施設使用料などは別途徴収する。申し込みは専用ページからおこなう。