中部、14年夏ダイヤは週295便-台湾、香港、東南アジア線増加
中部国際空港の2014年の夏ダイヤ(3月30日~10月25日)で、国際線旅客便の週間便数は2013年夏ダイヤのピーク時実績比で5便増の295便となった。13年冬ダイヤのピーク時実績からは12便増となる。就航都市数は27都市。
方面別では、13年夏ダイヤ比で台湾・香港が2便増の48便に、東南アジアが7便増の49便に増加。韓国は4便減の56便と減少した。
14年夏の新規就航や増便では、セブパシフィック航空(5J)が3月30日から週4便で新規就航。3月30日からチャイナエアライン(CI)が台北線を2便増の週13便と増便する。フィンエアー(AY)は13年冬から週3便増やし、13年夏と同様にデイリーで運航する。このほか、全日空(NH)は13年冬で運休していた上海線のデイリー運航を再開した。
一方、タイ国際航空(TG)は13年夏比で2便減、冬比で4便減の週10便と減便した。航空会社ごとの詳細は下記リンクを参照のこと。