バニラエア（JW）は1月29日、成田／台北（桃園）線を1日2便に増便した。JWによると、同路線は好調で、年末年始の搭乗率は95.1％。1月から2月の予約状況も、春節もあることから台湾発を中心に好調に推移しているという。今回は1月の3機目の受領に伴い増便を実施する。運航機材はエアバスA320型機。

　また、同日から国際線機内で免税品の取り扱いを開始。免税品は「プチ贅沢（Accessible Luxury」をテーマに、化粧品、アクセサリー、時計、酒類を中心に1万円以下の35品を用意した。1月29日から4月30日まで販売し、以後は3ヶ月ごとに商品のラインナップを更新していく。

　JWによると、レジャー・リゾート路線を中心に展開する同社としては乗客の旅の高揚感と開放感を高める時間として、機内での免税品販売を重要な一要素と捉えているという。

　なお、増便分の運航スケジュールは下記の通り。

▽成田／台北（桃園）線　増便分スケジュール（デイリー）
JW105便　NRT　21時00分発／TPE　00時05分着（※）
JW106便　TPE　03時00分発／NRT　07時10分着
※1月29日～2月28日は22時20分発。3月2日以降は日曜日のみ、21時40分発