JTB西日本、障害物レースで公式ツアー、イベント参加者8000人目標に

  • 2014年1月21日

 JTB西日本は1月16日、障害物レースイベント「Warrior Dash Japan」の西日本初開催イベント「Warrior Dash IV in 舞洲スポーツアイランド」のオフィシャルツアーの販売を開始した。同イベントの主催はスポーツバズアジアの「ウォリアーダッシュ実行委員会」で、JTB西日本法人営業大阪支店が会場調整、運営サポート、交通輸送などの業務を担当。イベントの参加目標人数は8000名とした。

 JTB西日本によると、同イベントは数ある障害物レースの中でも圧倒的な人気がある、エンターテイメント性の高いスポーツイベントであり、2009年から2012年には4ヶ国で開催し、約200万人が参加。2013年は10ヶ国・地域で開催し、日本では6月に相模湖で初めて開催。日本参加者の更なる開催の要望を踏まえ、西日本地区での開催が決定したという。

 「Warrior Dash IV in 舞洲スポーツアイランド」は3月15日に大阪市の「舞洲スポーツアイランド」で実施。15種類の障害物があるアドベンチャーランを楽しめる5キロメートルのコースと、音楽や飲食が楽しめるフェスティバルがおこなわれる広場が設置される。

 オフィシャルツアーは神戸三宮と京都発着で、最少催行人員は30人、募集人員は各40名。申し込みはJTBオンライン予約サイト「たびーと」で受け付ける。受付締切日は2月28日。