タージホテル、ロンドン2軒をリブランド、自社運営へ
タージグループはこのほど、ロンドン中心部にある「セントジェームス・コート、ア・タージ・ホテル、ロンドン」と「タージ51・バッキンガムゲート・スイート&レジデンス」をリブランディングした。2軒ともにタージグループが所有していたが、今後はオペレーションや在庫管理を含めて全て自社内でおこなう。ホテル名は、セントジェームスでは「ア・タージ・ホテル」、バッキンガムゲートは「タージ」を追加した。
両ホテルとも100年以上の歴史を有しており、館内では無料WiFi、レ・クレドールのコンシェルジュサービス、ウェルネスセンターでのトリートメント、館内でのダイニングなどを楽しむことが可能。
バッキンガムゲートについては、ジャガーによる空港送迎、馬車体験などのサービスを充実するほか、スイートも改装。世界初の「ジャガー・スイート」や映画から発想を得た「シネマ・スイート」などを用意し、さらにロビー、レセプションラウンジ、レストラン、ティー&ライブラリー・ラウンジなどもリニューアルする予定だ。