スイス・インター、クリスマスで特別メニュー、伝統菓子の提供も
スイス・インターナショナル・エアラインズ(LX)は12月から、クリスマス期間の特別サービスとして、伝統メニューなどを提供中だ。12月4日から欧州内路線で午後の軽食として、クリスマスクッキーやコーヒー、オレンジの一種であるクレメンタインを用意。長距離路線では、LX史上初めて機内でクリスマス・クッキーを焼き、ファーストクラス、ビジネスクラスの乗客に焼きたてを提供する。
また、チューリッヒ発の短距離路線のビジネスクラスと長距離路線の全クラスの乗客に対し、クリスマスの特別メニューを提供。ファーストクラスではナシとコケモモのチャツネを添えた塩漬け魚卵のハムと魚卵のテリーヌ、ビジネスクラスではサーモンを前菜として用意。全クラスでメイン料理にターキーブレストを提供する。
さらに、長距離路線のフライトの最後には、ファーストクラスで有名洋菓子店「シュプリングリ」のプラリネとトリュフを、ビジネスクラスでクリスマスクッキーをプレゼント。長距離路線のエコノミークラスと全短距離路線では、チョコレートを贈呈する。
また、LXラウンジではクリスマスのデコレーションをおこなうほか、軽食にジンジャーブレットや人形型パン「グリッティベンツ」、クリスマスクッキーなどを提供する。
このほか、LXでは公式サイトで「SWISS アドベント・カレンダー」ページを展開。世界各地のクリスマス季節の風習を1日1種類、計24種類紹介するほか、1日ごとにLXのグッズや最高800スイスフランのLXのクーポン券などをプレゼントするキャンペーンもおこなう。