日本航空、燃油サーチャージ据え置き-3月発券分まで
日本航空(JL)は2014年2月から3月発券の航空券について、燃油サーチャージを据え置くことを決定した。これは、2013年10月から11月のシンガポールケロシン市況価格の2ヶ月平均が1バレルあたり122.77米ドルになったためで、前回の平均価格と120米ドル基準の金額を継続する。設定額は下記の通り。
設定額は、最も安い韓国と極東ロシアで、日本発で1名片道あたり現行から200円値上げの2200円、最も高い北米や欧州、中東、オセアニアが2500円増の2万3500円となる。その他、詳細は下記の通り。
▽JL、燃油サーチャージ額※2014年2月~3月
路線/サーチャージ
韓国、極東ロシア/2200円
中国、台湾、香港/6000円
グアム、フィリピン、パラオ、ベトナム/7000円
タイ、シンガポール、マレーシア/1万1500円
インドネシア、インド、ハワイ/1万5000円
北米、欧州、中東、オセアニア/2万3500円