観光庁、「究極のお土産」9品選定-応募数は747品
観光庁は11月29日、「世界にも通用する究極のお土産フォーラム」を開催し、最終選考で9品を選定した。観光庁では旅のきっかけにつながる「究極のお土産」を発掘するため、9月に地域の特産物を活かしたお土産の公募を実施。747品の応募があった。
今回、一次審査を通過した115品のノミネート商品から、目利き10名が審査を実施。選定された9品は、観光庁が開発したポータルサイト「タビカレ」サイト内で紹介するほか、タビカレのイベントで販売をおこなう。観光庁では「究極のお土産」自体がその地域を旅する動機付けとなるよう、取り組みをしていきたいとしている。究極のお土産9品は下記の通り。
▽究極のお土産
・「塩麹と酒粕の北海道二段仕込み」/くまだ
・「秋田しょっつる十年熟仙」/諸井醸造
・「T五」/薄氷本舗五郎丸屋
・「鮎のリエット・白熟クリーム」/泉屋物産店
・「若狭の甘鯛千枚」/小浜海産物
・「湖のくに生チーズケーキ」/社会福祉法人あゆみ福祉会
・「郷愁の柿」/石井物産
・「オイル・ルージュ」 「オイル・ポニーフィッシュ」/ふるさと萩食品協同組合
・「なると金時 おいもさん鳴門っ娘」鳳月坊