IHG、第1四半期は売上高3.1%増-客室料金が2%上昇
インターコンチネンタル・ホテルズ・グループ(IHG)の2013年第1四半期の業績で、全世界で販売可能な客室1室あたりの売上(RevPAR)が前年比3.1%増となった。平均客室料金は2%増、客室稼働率は0.6ポイント増。RevPARはイースター休暇の時期の関係で3月の伸びが0.6%増に抑えられたといい、4月のRevPARは6.2%増となっている。
第1四半期のホテル数は4608軒で総客室数は1.9%増の67万4000室。第1四半期に1万4000室の新規契約を完了ており、開発予定は17万6000室となった。 なお、期間中に「インターコンチネンタル ロンドン パークレーン」の売却手続きを完了し、4億6900万米ドルの売却益を計上した。