日本航空、客室乗務員を追加採用、既卒者対象

  • 2013年5月7日

 日本航空(JL)はこのほど、2013年度入社の客室乗務員の追加採用を決定した。雇用形態は1年間の契約社員で、既卒者が対象。契約更新は2回までで、3年経過後は本人の希望や適性、勤務実績をふまえて正社員に切り替える。

 今回は、2013年度路線便数計画の変更などを考慮して、必要な人数をその都度補充する方針に沿ったもので、これまでに客室乗務員の採用に応募した人も再度エントリー可能。採用数は今後確定する。一時選考は札幌、仙台、東京、名古屋、大阪、福岡でおこなう。

 応募資格は2013年8月末時点で専門大学、短期大学、4年制大学を卒業、または大学院修士課程を修了しており、2013年9月以降でJLの指定する時期に入社可能な人。このほかTOEIC600点以上、健康状態などの条件も設けている。