KNT、日赤の被災児童・生徒支援活動で旅行業務受託

  • 2013年5月7日

 近畿日本ツーリスト(KNT)は、日本赤十字社が東日本大震災の被災地で生活する児童と生徒を北海道のルスツリゾートに招く「サマーキャンプ2013 in クロスヴィレッジ」について、旅行に関わる業務を受託した。キャンプは日赤が3年計画で実施している復興支援事業の一つである「日赤キッズクロスプロジェクト」の一環で、KNTは昨年もキャンプの旅行を取り扱っていた。

 キャンプは3泊4日で、被災地に暮らしている小学5、6年生と中学1年生から3年生が対象。7月と8月に合計9回開催し、2160名が参加する予定だ。KNTによると旅行の取り扱いに加え、社員もボランティアスタッフとして子どもたちと一緒にキャンプに参加するという。