日本航空、B777で機内食オーダーサービス、機内販売も
日本航空(JL)は4月15日、新座席を搭載したボーイングB777-300ER型機「SKY SUITE 777」で、ビジネスクラスを対象に機内エンターテイメントシステムを活用した機内食と機内販売のオーダーサービスを開始する。対象路線は成田/ロンドン線で、その他の欧米路線にも順次拡大する。
新サービスでは、機内食・機内販売ともに、1食目の機内食をサービスした後から到着1時間30分前まで注文可能。機内食は座席のタッチパネル式のコントローラー、機内販売は個人モニターで操作する。機内食の1食目は従来通り、客室乗務員が直接メニューの選択などを聞いて回る。
なお、ビジネスクラス以外では、ファーストクラスは旅客に合わせて客室乗務員が直接要望を聞く。プレミアムエコノミーとエコノミークラスでは個人モニターで機内販売品を閲覧できるようにした。