JAL植木社長、新シートに自信-機内食など質向上に注力
日本航空(JL)は9月13日、13年1月から国際線ボーイングB777-300ER型機に導入予定の新しい座席を発表した。JL代表取締役社長の植木義晴氏は「『1クラス上の最高品質』を共通テーマに、居住性、機能性、サービス性という観点においても大きく進化した。我々の自信作」と述べ、「他社に追いついた、ではなく追い越した、追い越したいという思いで発表した」と自信を示した。植木氏によると、新座席導入はJLが2012年から16年に実施する中期経営計画で掲げた「JALブランドの追求」の第一歩。植木氏は「ここ数年間...