ピーチ、7機を追加導入、2015年までに合計17機計画

  • 2012年12月9日

 ピーチ・アビエーション(MM)は2013年下期から2015年下期までの期間に、7機のエアバスA320-200型機をオペレーティングリースで追加導入する計画だ。MMは現在、同型機を6機運航しており、2013年夏までに合計10機に増加することを発表済み。今回の追加導入は、2015年末までの事業計画に基づいたものという。

 なお、MM代表取締役CEOの井上慎一氏によると、10機体制での年間旅客数は400万人規模を想定。今後も、2016年以降の機材調達について2013年度の初頭から開始する予定で、新型のA320neo型機を含めて運用機材の拡充を進める方針だ。