日本航空、14年度新卒採用、業務企画80名、客室乗務員は200名
日本航空(JL)は、2014年度入社の新卒採用を決定した。職種と採用予定人数は事務系と技術系地上職の業務企画職社員が80名程度と、客室乗務員の契約社員200名程度。業務企画職は事務系が65名程度、技術系が15名程度という。初期選考会は東京、大阪、札幌、名古屋、福岡に加え、仙台でも実施する。
業務企画職の応募資格は、いずれも2011年4月から2013年3月までに4年制大学か大学院修士課程を卒業、修了しているか、2013年4月から2014年3月までに卒業、修了見込みであること。学部学科について事務系は指定しないが、技術系は理工系に限定した。選考方法は書類選考、面接試験、筆記試験をおこない、技術系のみ健康診断も実施する。
一方、客室乗務員は2013年4月から2014年3月までに専門学校、短期大学、4年制大学修士課程を卒業見込みで、2014年2月以降の指定された時期に入社可能であることを求める。また、また、呼吸器、循環器、耳鼻咽喉、眼球、脊椎などが航空機乗務に支障がないことや、コンタクト矯正視力が1.0以上であることなども求める。選考に際しては書類選考、適性検査、面接試験、筆記試験、健康診断をおこなう。
なお、客室乗務員の雇用形態は1年間の有期限雇用。契約更新は2回までで、3年経過後は本人の希望や適性、勤務実績を踏まえて正社員に切り替える。