タイ国際航空、札幌線を通年化-初便はほぼ満席に
タイ国際航空(TG)は10月31日、札幌/バンコク線を就航し、あわせて同路線の通年化を発表した。
TGによると、初便は札幌発、バンコク発ともにほぼ満席で、搭乗率は9割強。今後の予約状況も好調で、8割強の推移を見込む。タイからの訪日需要も多く、旅客構成は日本人が6割、タイを含む訪日客が4割と想定。12月31日からは現行の週3便から週4便に増便する予定だ。
通年化は、こうした順調な予約状況を受けて決定したもの。ただし、冬期よりも日本人旅客が減少すると予想し、夏期は週3便で運航し、旅客構成は日本人と訪日需要で半々になると見込む。夏期スケジュール以降の運航スケジュールは、以下の通り。
▽TG、札幌/バンコク線 2013年夏期運航スケジュール
TG671便 CTS 10時45分発/BKK 15時45分着(水、金、日)
TG670便 BKK 23時45分発/CTS 08時30分着※翌日(火、木、土)