関空、上期の国際線旅客数は22%増、国内線も36%増に
関西国際空港の2012年度上期(2012年4月1日~9月30日)の運営概況で、国際線旅客数は前年比22%増の585万9942人となった。このうち日本人旅客は11%増の370万9503人、外国人旅客は55%増の192万6731人、通過旅客は5%増の22万3708人。外国人旅客の数は、上半期としては開港以来で過去最高の数値。また、国内線の旅客数も36%増の260万0711人と大きく増加している。
旅客便の発着回数は国際線が22%増の3万5572回で、これも過去最高を更新。国内線は32%増の1万9236回であった。
なお、9月単月では、国際線旅客数が7%増の95万1810人で、日本人旅客が2%増の64万4580人、外国人旅客が23%増の27万920人、通過旅客が3%増の3万6310人。旅客便発着回数は、国際線が20%増の5938回で9月としては過去最高となり、国内線も37%増の3502回と増加した。