SLH、上半期の収益増加、予約数も堅調-加盟ホテル増加で

  • 2012年8月23日

 スモール・ラクシャリー・ホテルズ・オブ・ザ・ワールド(SLH)は2012年上半期(2012年1月1日~6月30日)の実績で、予約数が前年比5%増、宿泊数が6%増となり、収益も7%増を達成した。SLHでは、成長の一因として加盟ホテル数の増加を指摘。2012年上半期には30軒のホテルがSLHに新規加盟しており、アジア太平洋地域では日本のロテル・デュ・ラク、雲仙観光ホテルなど4軒のホテルが加盟した。

 このほか、会員プログラム「The Club」でも会員数が60%増と大きく伸び、16万人に到達。会員向けの特別オファーを通した予約も46%増となったという。