エールフランス、機内食で著名シェフのメニュー、来年1月まで

  • 2012年7月10日

 エールフランス航空(AF)は2013年1月末まで、パリ発のビジネスクラスで世界的に著名なシェフ、ギィ・マルタン氏が考案した料理を提供する。マルタン氏はパリのパレ・ロワイヤルにある200年以上の歴史を持つレストラン「ル・グラン・ヴェフール」のオーナーシェフで、今回は4つのメインディッシュの1皿を担当する。

 メニューは1ヶ月に2回更新する予定で、例えば「海老のソテー、パスタとズッキーニのキャビア風添え」や「小鴨のフィレ肉、マンゴーのコンフィとウイキョウ添え」「鶏肉のソテー、香辛料をきかせたオレンジ風味ソース、アンディーブと小たまねぎ添え」などを提供する。

 なお、マルタン氏は2002年、日本就航50周年を記念して、日本路線のファーストクラス、ビジネスクラスの料理を担当して以来、AFの機内食の監修に携わっている。