アラスカ観光協会によると、日本航空（JL）は5月19日から運航を開始した今期の夏季アラスカチャーターで、熊本発着の便を1便追加する。九州地区における旅行需要に応えたもの。九州発着では従来、福岡発着4本、鹿児島発着1本を予定していたが、今回の追加運航により計6本を運航。日本発着では、一部定期便を含め、22便を運航することになる。追加する便は、9月23日熊本発フェアバンクス行き、9月28日フェアバンクス発熊本行きの単純往復。

　なお、JLのアラスカチャーターの運航時間の目安は、日本発が18時30分から21時00分ごろ、アラスカ着が同日の07時00分から09時00分ごろ。アラスカ発は11時00分から13時00分ごろ、日本着が翌日の13時00分から15時00分ごろ。使用機材はボーイングB767-300型機（222席）またはB777-200型機（232席）の予定だ。