リオデジャネイロ、イグアス、「国際会議」開催に伴うホテル混雑状況(6月)
2012年6月20日~22日の3日間、リオデジャネイロにて「国連持続可能な開発会議」(地球サミット2012、通称:リオ+20)が開催されます。
またこの本会議前の6月13~22日には、同サミットのサイドイベントが行われます。
これに伴い、本会議及びサイドイベント開催期間中は、リオデジャネイロ市内及び近郊(ニテロイ市、ぺロトポリス市、アングラドスへイス市他)の宿泊先はどこも満室で、全く空室がない状態です。
仮に空室が発生した場合でも、客室料金は1泊1部屋 US800ドル以上と価格は高騰しており、また予約後即支払い、かつ払い戻し不可という大変厳しい条件が課せられております。
先週末の現地報道によりますと、リオデジャネイロ市長が住民に対し「市内の全ホテルが満室の状況にある中、市民の皆様には是非アパートを貸し部屋を提供してもらいたい」と呼びかけております。
この時期にリオデジャネイロ観光をお考えのお客様は、この時期を外したスケジュールを組まれることを、おすすめいたします。
またこの時期、イグアスでも「歯科医師学会」の開催が予定されております。
学会の開催期間にあたる6月20日~23日の間は、市内ほとんどのホテルが予約不可となっております。
同時期にご旅行をご予定の方は、くれぐれもご注意ください。
※リオ+20 公式サイト
http://www.uncsd2012.org/rio20/index.html (英語)
※イグアス医科歯科学会(IADR General Session-Iguacu Falls) 公式サイト
http://www.iadr.org/i4a/pages/index.cfm?pageid=3947