エールフランス、パリ/シンガポール線にA380導入-4月1日から
エールフランス航空(AF)は4月1日から、パリ/シンガポール線にエアバスA380型機を導入すると発表した。6月以降10月31日までは週3便での運航となる。2012年の夏季スケジュールで、A380型機をニューヨーク(JFK)、ワシントンDC、ロサンゼルス、モントリオール、ヨハネスブルク、成田線にも導入する計画だ。
AFによるとシンガポールを東南アジア・太平洋地域へのハブと見なしており、市場のポテンシャルに期待を示しているという。AFはカンタス航空(QF)とコードシェアを実施しており、シンガポール経由ではオーストラリアのシドニー、メルボルン、ブリスベン、パース、アデレートへ計週38便運航している。