日本旅行、山陽新幹線の100系、300系最終列車の乗車ツアー発売
日本旅行は3月16日に運行を終了するJR西日本山陽新幹線「100系」と「300系」の、最終列車に乗車するパッケージツアーを発売した。300系の最終列車「のぞみ609号」と100系の最終列車「ひかり445号」を乗り継いで新大阪から博多に行くプランや、ひかり445号で岡山から博多に行くプラン、のぞみ609号で新大阪から博多に行くプランを設定。さらに、岡山駅で両列車の並んだ姿を撮影後、岡山から広島まで1駅だけひかり445号に乗車するプランも用意した。販売人数は4コース合計で330名。
ツアー参加者には特典として、オリジナル記念乗車証やオリジナルストラップ、オリジナル弁当をプレゼントする。また、方向幕プレートやシールなどのオリジナルグッズを別途販売する予定だ。
旅行代金は両列車の乗り継ぎプランの場合、大人1名1万9800円、子ども1名1万3800円。販売は日本旅行グループ全国の各支店や大阪予約センター、ウェブサイトで受け付ける。