日本航空（JL）はこのほど帝国ホテルと協力し、JLの機内食についてのコラボレーション企画を開始した。第1弾は12月で導入4周年を迎える国内線ファーストクラスで、帝国ホテルの総料理長である田中健一郎氏が監修した朝食を提供。また昼食時にも、厚生労働省が「現代の名工」に認定したシェフパティシエの望月完次郎氏の監修によるスイーツを用意する。

　さらに、12月限定で、国内線ファーストクラスを利用した旅客全員に、羽田出発便では「帝国ホテルオリジナルフィナンシェ」、札幌、伊丹、福岡発では「帝国ホテルオリジナルチョコレートドリンク」をプレゼントする。いずれも帝国ホテル内で販売しているものと同じだ。