茨城空港、ローコスト・エアポート・オブ・ザ・イヤー2011を受賞

  • 2011年12月2日

茨城県知事の橋本昌氏 茨城空港はこのほど、ローコスト・エアポート・オブ・ザ・イヤー2011を受賞した。11月30日には受賞祝賀会を開催し、航空会社や地元企業など、230人が参加した。

 春秋航空(9C)は、11月15日に週2便を増便し週5便体制で運航。スカイマーク(BC)も、神戸、札幌への路線開設し安定的に送客できているという。また、アシアナ航空(OZ)は現在運休しているものの、韓国からのインバウンド回復にあわせて再開を検討したいと話しており、各社ともに今後も茨城空港と協力していく姿勢を示した。

 主催者側には、茨城空港利用促進等協議会会長の橋本昌茨城県知事や、茨城空港サポーターズとして団長の海老沢勝二氏が出席。このほか、地元の名産や特産品などを取り扱う企業も参加した。