JTBロイヤルロード、アジアのロングステイ視察ツアーを発売
JTB首都圏ロイヤルロード銀座事業部は、ロングステイで人気のあるマレーシアとシンガポールの現地視察ツアーを設定した。団塊世代が65歳を迎え、本格的な需要拡大が見込まれるなか、最近では子供に国際的な教育を受けさせたい30代、40代や、資産形成や運用を検討する50代などの新しい需要もあり、同ツアーを企画したという。
ツアー中では宿泊施設や病院、スーパーなど生活関連施設の見学のほか、ロングステイセミナーとして専門家による各国の政治・経済や資産運用、教育関連などの情報を提供。クアラルンプールとペナン島を訪れるマレーシア視察に絞った6日間と、マレーシアとシンガポールの2ヶ国を視察する8日間の2コースを設定し、2012年1月22日以降、計4本を催行する。旅行代金は大人2名1室利用の1名につき、マレーシア6日間が25万円から、2ヶ国視察の8日間は31万円からの設定だ。