チリ、アルゼンチン、「プジェウエ火山」再噴火の影響-続報
この度、再噴火いたしましたチリ南部の「プジェウエ火山」(Volcan Puyehue)の影響について、現地2011年10月17日現在の情報をお知らせいたします。
アルゼンチン気象台によりますと、ブエノス・アイレス上空を覆っていた火山灰は10月17日の午前から減り始め、気象状況は再び落ち着きを取り戻していると発表いたしました。
これにより、欠航が相次いでおりましたブエノスアイレス・アエロパルケ空港(AEP)及びブエノスアイレス・エセイサ国際空港(EZE)とも、現地10月17日正午頃より段階的に離発着便の運航を再開いたしました。 但し、フライトの欠航・遅延は未だ続いており、コルドバやメンドーサ方面の国内路線は引き続き欠航が発表されております。 なお、各航空会社によりますと、全てのフライトが平常通りの運航に戻るには、数日を要すると見通しております。
同地域へのご旅行をご予定、また現在該当地域にご滞在中の方は、最新情報に十分ご注意ください。 ※アルゼンチン国内主要空港のフライト情報は、下記サイトよりご覧いただけます。
ARGENTINA 2000公式サイト URL http://www.aa2000.com.ar/ (英語、スペイン語)
情報提供:株式会社ラティーノ、日本海外ツアーオペレーター協会