大韓航空(KE)は10月2日、JATA旅博2011の会場で機内食「ビビンバ」の試食会を開催した。3回目となる今年もソウル本社からシェフ2名が来日し、来場者の前で実演。今年は、ビビンバだけでなく今年導入した新メニュー「ナクチトッパプ」も用意。ナクチはタコの一種、トッパプとはご飯の上に乗せることを意味するといい、ナクチを野菜やコチュジャンなどと炒めて丼として提供した。このメニューは、仁川発の長距離線の一部で利用可能という。
なお、会場ではエアバスA380型機のみで提供している6種類のスペシャルカクテルも紹介。同型機にも搭乗可能な成田/仁川間のビジネスクラスペア航空券も抽選でプレゼントした。