SQ、A380をフランクフルト/ニューヨーク線に導入、12年1月から
シンガポール航空(SQ)は2012年1月15日から、エアバスA380型機をシンガポール/フランクフルト/ニューヨーク線に導入する。これにより、A380の就航都市は10都市に増加する。
同路線は現在、ボーイングB747-400型機のファーストクラス12席、ビジネスクラス50席、エコノミークラス313席、計375席で運航している。A380型機はシンガポール航空スイート12席、ビジネスクラス60席、エコノミークラス399席の計471席となっており、今回の導入により、座席数は25%増加することとなる。
なお、SQは現在13機のA380型機を保有しており、さらに6機オーダーが確定している。