ペルー、7月07日マチュピチュ遺跡発見100周年、記念イベント開催に伴う影響
現地2011年7月07日(木)、クスコ及びマチュピチュ遺跡にて行われる「マチュピチュ遺跡発見100周年、記念イベント」開催に伴う観光への影響を、下記にお知らせいたします。
■イベント開催に伴う影響(2011年)
〔マチュピチュ遺跡入場制限〕
*クスコ文化局より、7月07日の遺跡入場制限が下記の通り発表されました。
・入場者数:一般観光客約800人に限定。(通常は上限2,500人)
・入場受付:最終入場時間14:00、クローズ時間16:00となります。
〔イベントスケジュール〕
*マチュピチュ遺跡
・10:00~---式典開始(ペルー政府関係者のみ)
・18:00~---音と光のショー(日本時間7月08日午前04:00より、NHKTVの生中継を予定)
*クスコ市内
市内中心部にてコンサートが予定されています。
〔クスコ:空港・駅などの警備状況〕
クスコ県警によると、7月07日に行われる式典の警備にあわせて、7月05~09日の期間、約850人の警備隊による特別体制を敷く予定です。
マチュピチュ遺跡とオリャンタイタンボ遺跡、及び列車駅には約250人を配置、またクスコ市内では、市内中心部及びクスコ空港に600人を特別配置する予定です。
警戒レベルが上げられることにより、セキュリティーチェックに通常より時間がかかることが予想されます。
同時期にご旅行をご予定の方は、時間には余裕を持った行動をお願いいたします。
情報提供:株式会社ラティーノ、日本海外ツアーオペレーター協会