JTBF、海外旅行動向シンポジウム開催-震災後の海外旅行市場を分析
財団法人日本交通公社(JTBF)は7月21日、第16回海外旅行動向シンポジウムを開催する。第1部では「どうなる震災後の海外旅行マーケット」と題し、JTBF主任研究員の黒須宏志氏が東日本大震災前からの流れも踏まえつつ、震災後の海外旅行マーケットの推移を論じ、今後の動向を予測する。 また、第2部は「”心が動く”ヒットの方程式に学ぶ~ソーシャルメディアに声を聴く」をテーマに、ヒットコンテンツ研究所代表取締役社長の吉田就彦氏が登壇。共感を呼ぶ話題づくりとマーケティング戦略について、「ゲゲゲの鬼太郎」で有名な四国の境港市などの事例分析を交えながら探っていく。
募集人数は180名で、参加費は一般が1万5000円、賛助会員が1万3500円。申し込みの締切は7月13日で、JTBFのウェブサイトから申し込む。そのほか概要は下記の通り。
▽第16回海外旅行動向シンポジウム
開催日:2011年7月21日(木)13時30分~17時10分
会場:経団連会館 2階 国際会議場
参加費:一般/1万5000円、賛助会員/1万3500円(消費税込み)
募集人数:180名申込締切:2011年7月13日(水)
※定員になり次第締切