チリ、アルゼンチン、「プジェウエ火山」噴火の影響-続報5
現地時間2011年6月04日(土)に発生いたしました、チリ南部の「プジェウエ火山」の噴火に伴う影響について、現地6月12日現在の情報をお知らせいたします。
【フライトへの影響】
■アルゼンチンの状況
ブエノスアイレスでは、現地6月12日の夕方頃まで、ほぼ全線が通常通り運航しておりましたが、風向きが変わったことで状況が悪化し、同日22:00より空港が閉鎖しております。
これにより、アルゼンチン航空、アウストラル航空、ラン航空は、現地6月13日12:00まで、ブエノスアイレス発着便の運休を発表いたしました
※現地6月12日に運休となった主なフライト
〔ブエノスアイレス発〕
*コルドバ線(20:50発、21:30発)
*メンドーサ線(20:05発、21:40発)
*サンパブロ線(21:45発)
*チリ・サンチアゴ線(19:00発)
*サルタ線(21:00発)
*サンファン線(20:55発)
*ポサダス線(20:55発)
*イグアス線(21:30発)
*バルセロナ線(23:55発)
*メキシコシティ線(23:50発)
*オークランド線(6/1302:30発)
*マイアミ線(6/1304:00発)
〔ブエノスアイレス着〕
*リオ・デ・ジャネイロ線
*チリ・サンチアゴ線
*サンパブロ線
*リマ線
■オーストラリア
現地6月12日、火山灰が南太平洋を横断してニュージーランド付近まで到達したことを受け、カンタス航空、ジェットスター航空では、メルボルン、オークランド、ニュージーランドなどを結ぶ約60便以上が運休となり、約15,000人に影響が出ております。
現地からの情報によりますと、現地6月13日には全便運航再開する見通しです。
同地域へのご旅行をご予定、また現在該当地域にご滞在中の方は、ご注意ください。
情報提供:株式会社ラティーノ、日本海外ツアーオペレーター協会