日本航空、国内線の手荷物許容量を拡大、超過料金も変更
日本航空(JL)は8月1日から、国内線の手荷物許容量を拡充し、手荷物超過料金設定を変更する。現在の手荷物規則を改定し、従来3個までとしていた預け入れ個数を撤廃。重量は一人あたり45キロとしていたが、今後は1個あたり32キロ以内で合計100キロ以内、琉球エアコミューター便と日本エアコミューター便は1個あたり32キロ以内で合計45キロ以内とする。また、無料手荷物許容量は従来の15キロから20キロに拡充した。
このほか、超過手荷物料金は1キロあたりの区間・距離別単価設定を変更し、一部の短距離区間を除いて一律1キロあたり300円に設定。一部短距離区間については、区間ごとの料金を設定している。
※訂正案内(6月2日 15時35分)
訂正ヶ所:変更後の手荷物の重量
誤:今後は1個あたり32キロ以内で合計1000キロ以内
↓
正:今後は1個あたり32キロ以内で合計100キロ以内