ガルーダ、「がんばろう日本!」プロジェクト開始、被災地の子ども支援

  • 2011年4月21日
 ガルーダ・インドネシア航空(GA)はこのほど、東日本大震災で被災した子どもたちの支援を目的に「がんばろう日本!Tetap Semangat Jepang!」を開始した。4月1日から6月30日までの日本発便に搭乗した旅客1人あたり300円をあしなが育英会に寄付。また、12月31日まで文房具や旅客から寄せられたメッセージカードを被災地の子どもたちに届ける。「Tetap Semangat Jepang」はインドネシア語で「気持ちを強く持って、元気をだそう」の意。

 4月15日にはGA日本・韓国・中国・アメリカ地区総支配人のフェイク・ファーミ氏があしなが育英会会長で東日本大震災・津波緊急対応本部長の玉井義臣氏を訪れ、協力して被災地の子どもたちを支援することを宣言。今後もイベントなどを通じて広く支援を呼びかけていく方針で、すでにロゴも作成。ロゴはネイビーブルー、レッド、グリーンを揃えている。


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