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春秋航空、茨城/上海線の増便を表明−週5便、3月27日開始めざし

  • 2011年2月25日
 春秋航空(9C)は、プログラムチャーターとして運航している茨城/上海線を週2便増便し、週5便で運航する考えだ。2月22日、9C事長の王正華氏が茨城県庁を訪問し、茨城県知事の橋本昌氏に増便の意向を示した。早ければ3月27日の夏期スケジュールから増便を実施する計画で、国土交通省認可申請予定だ。

 9Cは現在月曜日、水曜日、土曜日の週3便でプログラムチャーターを運航しており、これに加えて金曜日、日曜日の増便を希望。機材は現行と同じエアバスA320型機で、茨城県によると、9Cのロードファクターは尖閣諸島問題の影響もあったものの7月から順調に増加し、2011年からは9割を超えており、好調だという。