日本旅行、九州新幹線全線開業にあわせツアー設定−販売目標は750人
日本旅行は九州新幹線の全線開業にあわせ、赤い風船40周年特別企画として「新幹線で行く九州の旅」を発売した。これは首都圏、中部、西日本地区発のツアーで、3月12日に博多/新八代間を延伸開業し、新大阪から鹿児島中央への直通運転を開始する山陽、九州新幹線を往復利用するもの。日本旅行によると、東京、名古屋、大阪だけでなく、新横浜、小田原、豊橋、浜松、京都、姫路など、空港へのアクセスに時間がかかっていた大都市周辺都市からの九州旅行の利便性も向上するという。販売目標は750人に設定した。
ツアーでは添乗員付きのエスコートプランとして「南九州の名湯と熊本城下町」3日間と、「南九州の名湯と世界遺産・屋久島」4日間を用意。3都市発分を鹿児島中央駅に集合させ、同一の添乗員が案内することで、催行率の向上をはかる。また、その他の新幹線の乗車券、特急券と宿泊施設をセットにした、JRセットフリープランも同時に展開する。
出発日は3月12日から7月31日までで、旅行代金はたとえば南九州の名湯と熊本城下町3日間の場合、東京発大人2人1室で10万7300円からとした。
ツアーでは添乗員付きのエスコートプランとして「南九州の名湯と熊本城下町」3日間と、「南九州の名湯と世界遺産・屋久島」4日間を用意。3都市発分を鹿児島中央駅に集合させ、同一の添乗員が案内することで、催行率の向上をはかる。また、その他の新幹線の乗車券、特急券と宿泊施設をセットにした、JRセットフリープランも同時に展開する。
出発日は3月12日から7月31日までで、旅行代金はたとえば南九州の名湯と熊本城下町3日間の場合、東京発大人2人1室で10万7300円からとした。