モルディブのパー・アクアム、日本シェア拡大に意欲−11年に新リゾート開業

ジョーンズ氏によると、世界的な金融危機の影響で、ここ数年ターゲットとするラグジュアリー層は伸び悩んでいるが、「これを発展するための期間と考え、改装や新たなホテルの展開に着手している」という。部屋の家具を新しくするなど小規模な改装を実施しているほか、2011年の9月から10月にはモルディブのダール環礁に86室の新リゾート「ニヤマ」をオープンする。ジョーンズ氏は「経済が回復してきたこともあり、新しいリゾートに興味を持つ日本人が多いのでは」と期待をみせた。
また、ジョーンズ氏は「ラグジュアリー層は金額に見合った価値を求める。お客様の思い出に残る体験を創出していく必要がある」とし、宿泊客の満足度向上の取り組みも紹介。例えば、パー・アクアムがマネージメントするリゾート「フヴァフェンフシ」では、バレンタインデーに有名なショコラティエを招いてチョコレートを提供するなど、独自のイベントを実施しているという。