クロアチア、日本語ガイド養成プログラムを実施−JATAと共同で
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クロアチア政府観光局日本代表のエドワード・トゥリプコヴィッチ・片山氏によると、正式な日本語のガイドライセンスを持つものは4、5名程度。一方、クロアチアへの日本人観光客数は2003年から増加し続けており、2009年も海外からの観光客数が前年比1%減と落ちこむなか、日本人観光客は14%増の約16万3000人と増加した。ただし、ガイド養成にあたっては人数のみならず、質の高さも追求していく考え。まずは日本人観光客に対する理解を深めてもらうため、日本から旅行業関係者を派遣し、今年中にクロアチアの各都市で日本の旅行業界の特徴や日本人の習慣などを説明するセミナーを開催する予定だ。