JTB西日本、関空/宮古島チャーター利用商品設定、年末年始の高需要に対応

  • 2010年9月21日
 JTB西日本は9月17日、年末年始に関空/宮古島間のチャーター便を利用する商品の販売を開始した。年末年始は関空/沖縄間の座席確保が難しく、宮古島への直行便がないことから、日本トランスオーシャン航空(JTA/NU)のチャーター便を設定。関西の各空港から宮古島までは、通常3時間30分から4時間かかるが、直行便を利用することで2時間30分程度に短縮できるという。

 日程は12月30日もしくは31日出発の2泊3日とし、往路は朝発、復路を夜着で設定して現地での時間を確保。アーリーチェックイン、レイトチェックアウトの可能な施設も設定した。往路では宮古島の特産物があたる抽選会を実施するほか、チャーター利用プラン限定の初日の出バスツアーを無料で用意。また、限定のオプショナルプランを3コース設定したほか、1名から参加可能なオープンゴルフコンペを開催し、「初打ち」需要を取り込む。

 旅行代金は例えば宮古島東急リゾートの2名1室利用の場合、大人1名12万5000円から。合計で300名の販売をめざす。