JATA、宮崎県に口蹄疫被害からの復興に対し義援金を寄付−現地視察の予定も

JATAでは7月27日の非常事態宣言解除後、「がんばれ宮崎キャンペーン」のサイトを立ち上げ、宮崎の「来て!みて!宮崎キャンペーン」を紹介した。さらに会員各社に「がんばれ宮崎」のキャッチコピーを使った商品の造成を呼びかけた結果、国内旅行委員会のメンバーを中心に会員各社が商品を造成しており、ウェブでの販売が多いという。
今後は10月5日、6日でJATA会長の金井耿氏を団長に国内旅行委員会を中心としたメンバーが宮崎を訪問し、知事との意見交換や復興に向けての現地視察をする。さらに10月下旬には、企画担当者を対象にした現地視察を予定している。また、来年には「もう一泊、もう一度」の新商品として、福岡発着で、宮崎でグリーンツーリズムをテーマとした収穫体験ツアーを提供する計画だ。
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