名鉄観光など、名鉄の旅行業、第1四半期は増収、営業損益も改善
名古屋鉄道の2011年3月期第1四半期(2010年4月1日〜2010年6月30日)の連結決算で、ホテル業やレストラン、旅行業などを含むレジャー・サービス業の営業収益は、前年比1.7%減の131億8600万円、営業損失は4億7200万円(前年から4億2000万円の改善)となった。このうち、名鉄観光サービスなどを含む旅行事業は営業収益が13.0%増の30億7600万円で、営業損失が3億9100万円(前年から1億円の改善)。昨年の新型インフルエンザの影響による取扱減の反動で各社軒並み増収となり、収支改善となった。