JTB首都圏、高齢者向け旅行商品を発売−国内外で57コースを設定
JTB首都圏三田支店内にある「心ふれあう旅」デスクは7月20日、9月から12月までの高齢者向け旅行商品の販売を開始した。「心ふれあう旅」デスクは、旅行中に配慮が必要な高齢者を対象とする旅行を取り扱っており、日常的に杖や車いすを使用する人を対象とする「ソレイユ」、もともと旅行好きで年齢が上がるとともに歩くことに自信がなくなった人などに配慮した「cocoro」の2種類の商品を展開。今回は、全部で国内外あわせて57コースを設定している。
ソレイユでは、国内18コース、海外12コースを用意した。国内外ともにヘルパー2級以上を持つ介護経験者が同行し、介助のための同行者も楽しめるよう工夫している。旅行先での移動には車いすのまま乗降可能なリフト付きバスを利用し、施設内も車いすで移動できるような内容とした。
cocoroでは、国内14コース、海外13コースを設定。これまでの参加者の要望にあわせて、旅行の途中にあえて何もしない日を設定し、参加者の体調にあわせて自由に過ごせるようにした。また、街中の観光ではワゴン車を利用してできる限り観光スポットに近づけるようにするなど、できるだけ長い距離を歩かない行程としている。このほか、移動距離の長いコースはトイレ付きバスを利用する。
ソレイユでは、国内18コース、海外12コースを用意した。国内外ともにヘルパー2級以上を持つ介護経験者が同行し、介助のための同行者も楽しめるよう工夫している。旅行先での移動には車いすのまま乗降可能なリフト付きバスを利用し、施設内も車いすで移動できるような内容とした。
cocoroでは、国内14コース、海外13コースを設定。これまでの参加者の要望にあわせて、旅行の途中にあえて何もしない日を設定し、参加者の体調にあわせて自由に過ごせるようにした。また、街中の観光ではワゴン車を利用してできる限り観光スポットに近づけるようにするなど、できるだけ長い距離を歩かない行程としている。このほか、移動距離の長いコースはトイレ付きバスを利用する。