成田、夏休みの出入国者数は5.3%増と予想−リゾート人気高く、出国は分散
成田国際空港(NAA)によると、夏休み期間(2010年7月15日〜8月31日)の出入国者数は、前年比5.3%増の381万2300人となる見込みだ。また、出国者数は4.9%増の193万8500人、入国者数は5.8%増の187万3800人と予測する。方面別では、グアム、サイパン、ハワイなどのリゾートの人気が高い。NAAでは、世界的に景気が回復傾向にあることから旅行需要が高まり、リーマンショック以前の2008年夏季を上回る水準だと推測している。
出入国のピーク日については、出国は分散傾向にあるものの第1ピークは7月31日で4万7700人、第2ピークは8月7日で4万7300人、第3ピークは8月21日で4万6400人。入国については、第1ピークが7月19日で4万8200人、第2ピークが8月17日の4万5800人、第3ピークが8月18日で4万5600人となる見込みだ。
なお、ターミナル別の出入国者数では、第1ターミナルは7.3%増の208万9300人、第2ターミナルは3.1%増の172万3000人と推計している。
出入国のピーク日については、出国は分散傾向にあるものの第1ピークは7月31日で4万7700人、第2ピークは8月7日で4万7300人、第3ピークは8月21日で4万6400人。入国については、第1ピークが7月19日で4万8200人、第2ピークが8月17日の4万5800人、第3ピークが8月18日で4万5600人となる見込みだ。
なお、ターミナル別の出入国者数では、第1ターミナルは7.3%増の208万9300人、第2ターミナルは3.1%増の172万3000人と推計している。