JTB中部、夏の海外旅行はハワイ、グアム、韓国が人気−中国も好調
JTB中部によると、7月から8月までの中部地区の夏休み期間の海外旅行予約は人数ベースで7月が前年比19%増、8月も24%増と好調に推移している。企業業績の回復、夏のボーナスの増加などで景気改善の見込みが強まるなか、消費者の旅行意欲が高まり、旅行支出に対し積極的な姿勢があらわれてきているという。
海外旅行予約の方面別で最も人気が高いのはハワイで、2位がグアム、3位が韓国となった。ハワイやグアム、サイパンなどビーチリゾート方面全体でも、8月後半は例年以上に予約が増加しているという。グアムはファミリー向け商品の販売が好調で、7月で73.6%増、8月も28.6%増と推移している。また、上海万博が開催されている中国も伸び率が高く、7月で24%増、8月も89%増となった。
出発のピークは8月12日、13日。夏の旅行の需要が多い8月7日から15日の期間の出発は24.9%増となり、好調だという。
これらのデータは中部8件のJTBグループ店舗の受注状況やエースJTB、ルックJTBの予約状況などをもとにまとめたもの。前年比は6月26日現在の数値。
海外旅行予約の方面別で最も人気が高いのはハワイで、2位がグアム、3位が韓国となった。ハワイやグアム、サイパンなどビーチリゾート方面全体でも、8月後半は例年以上に予約が増加しているという。グアムはファミリー向け商品の販売が好調で、7月で73.6%増、8月も28.6%増と推移している。また、上海万博が開催されている中国も伸び率が高く、7月で24%増、8月も89%増となった。
出発のピークは8月12日、13日。夏の旅行の需要が多い8月7日から15日の期間の出発は24.9%増となり、好調だという。
これらのデータは中部8件のJTBグループ店舗の受注状況やエースJTB、ルックJTBの予約状況などをもとにまとめたもの。前年比は6月26日現在の数値。