トップツアー、4月の海外取扱額は9%増−一般団体が42%増と好調
トップツアーの4月の旅行業総取扱額は、前年比6.9%減の85億2749万9000円となった。このうち海外旅行は9.7%増の20億8735万1000円と2ヶ月連続で前年を上回った。教育旅行団体は7.4%減と落ち込んだが、一般団体が前年を大きく上回り42.3%増となった。また、企画商品は23.2%減となったが、企画商品以外のその他の個人旅行は8.4%増となった。
海外取扱人員は、団体旅行が43.4%と大きく増加し、なかでもグアム・サイパンが343.5%増、香港が315.6%増と大幅なのびをみせた。台湾は168%増、ハワイも117.1%増と好調だった。個人旅行は44.3%増と落ち込んだが、台湾は192.2%、ハワイは53.6%、グアム・サイパンは18.3%増となった。
なお、国内旅行取扱額は7.6%減の61億6059万3000円、訪日旅行は43.7%減の1億7791万円となった。
海外取扱人員は、団体旅行が43.4%と大きく増加し、なかでもグアム・サイパンが343.5%増、香港が315.6%増と大幅なのびをみせた。台湾は168%増、ハワイも117.1%増と好調だった。個人旅行は44.3%増と落ち込んだが、台湾は192.2%、ハワイは53.6%、グアム・サイパンは18.3%増となった。
なお、国内旅行取扱額は7.6%減の61億6059万3000円、訪日旅行は43.7%減の1億7791万円となった。